SGDsの取り組み 学生向けオンライン学習会

SGDsの取り組み 学生向けオンライン学習会

SDGsのオンライン学習会を学生向けに開催致しました。

いろいろな機会で耳にする「SDGs(エスディージーズ)」。皆さんも一度はお聞きになった事があると思います。
今回、SDGsを推進している愛知県の企業として、弊社が行っているSDGsの取り組みを、
ある中学校の先生方から生徒たちに活動内容を伝えてほしいと、オンライン学習会のご依頼を頂き、開催させて頂きました。
生徒の皆さんから事前に数多く質問を頂き、SDGsについてしっかり学ぼうとする姿勢に感心をさせられました。
当日は短い時間ながら、弊社の取り組みやSDGsに取り組み始めた経緯などを中心にお話しさせて頂きました。

今回のオンライン学習会の生徒からの質問は、以下の3つです。
質問
①SDGsへの取り組みのきっかけ

②太陽光発電のメリット・デメリット
③得られた電気は何に利用できるか、どれくらい貯められるのか

回答
①SDGsへの取り組みのきっかけ
代表の吉村は、SDGsの事を知りたくて元国連職員の先輩へ相談したところ、
「これからは世界全体の企業・団体・教育そして民間レベルでSDGsの役割が大きくなり、特に企業はSDGsに取り組んでいないと企業としての信頼度に大きく差がつく」と教えて頂き、「企業はボランティアではなく、経営そのものにSDGsがないと企業価値が上がらない」とも言われました。こうしたことからSDGsを企業活動の中心にしました。
太陽光発電・蓄電池、高効率住宅設備機器の販売拡大は、そのままSDGsを推進している事になります。何よりも今の子供たちに環境への負担、経済的な負担を残したくないとの思いと、直接地球貢献して行きたいと考えています。

② 太陽光発電のメリット・デメリット
メリット
1.太陽光だけが原材料で買う必要が無い  2.CO2を出さないクリーンな電力
3.高い電気を電力会社から買う必要がない 4.世界的な問題の気候変動に貢献できる

デメリット
1.天気に大きく左右され天気次第で発電が変化する
2.発電=リアルタイムで使うことが必要 ※蓄電池が無いと貯められない
3.導入費用は決して安くない

③ 得られた電力は何に利用できるか、どれくらい貯められるのか
1.太陽光発電で得た電力は基本的に自宅の電気と同じように使える。
2.太陽光発電システムだけでは発電=消費なので貯められない。自宅などで使い切れず余った電力は、
蓄電池を導入してもらえれば貯めて余った電力を太陽が出ていない夕方や夜早朝に使うことができる。

オンライン学習会を終えて

教育としてSDGsを学びたいとの事でしたので、少し硬い話しになったかなぁと思いながらの学習会でした。
終わった後に少しは笑いを取った方が良いかと反省もしましたが、後日思いがけず参加した生徒の皆さんから御礼のお手紙を頂きました。
読んでいるうちに感動し、弊社が伝えたかった事を本当にしっかりと内容を捉え理解し、これから先の事として考えるきっかけになった事に少しホッとしました。
今回のオンライン学習会を通じて、SDGsが次世代の子供たちに広まっていることを肌で実感をして、更に、弊社でもこれまで以上に背筋を伸ばしてSDGsの活動を取り組み、啓蒙に励み、次世代に負の遺産を残さない様にしなければいけないと決意を新たにしました。️
弊社が長年取り組んできた太陽光発電の普及は、ブームではなく日本の新しい文化にしなければならないとの思いを、更に強く推進していかなければならないとも思います。このように改めて考えるきっかけを与えて頂き、弊社もとても実りある学習会となり感謝の気持ちでいっぱいです。
学校の先生方、生徒の皆さん、このような貴重な機会を頂きありがとうございました。
最後に生徒の皆さんから頂いたお手紙をご紹介させて頂きます。

弊社の取り組んでいる太陽光発電の施工事例をご紹介させて頂きます。
SDGs取り組みや太陽光発電のご不明点などございましたら弊社までお気軽にお問い合わせください。

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