お家の分電盤を見直しましょう_吉村設備News2021.9

ニュースレター9月号

2021年9月号

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住まいの快適情報

当社からの一言

お家の分電盤の交換時期は13年です!!
コロナが流行したことがきっかけで、住まいの見直しをし、それに伴い家電の買い替えやリフォームをされた方が多くいらっしゃると思います。
その中で、ご家庭で大切な役割を果たしている「分電盤」の交換を考えられた方はいらっしゃいますか。
分電盤とは、どのご家庭にも必ずある、ブレーカーの入った箱の事を言います。
また、各部屋へ電気を分配のほか、使い過ぎや漏電で事故にならないようにご家庭で使用する電気を確認する大切な役目をしているモノになります。
恐らくほとんどの方が、停電時に触ったことがあるぐらいかと思います。
分電盤は当たり前に稼働している機器として、交換が必要な機器と認識をしている方は少ないと思います。しかし、分電盤も他の家電製品と一緒で寿命があります。
一般的に住宅用分電盤の寿命は13年程度と言われています。一度、設置して何年ほど経っているか確認してみて下さい。
寿命を迎えていても問題なく使用し続けられる場合もありますが、分電盤が故障してしまうと他の家電製品への故障にも繋がる恐れがあります。分電盤が寿命を迎えている、異音がする、熱を帯びている等の異常がありましたら、交換のご検討をされると良いでしょう。
また、分電盤の交換は電気工事が必要になります。交換が必要か分からないと言った場合は当社にご相談ください。

「分電盤」は、家中の電気が集まるとっても大事な機器です。分電盤の交換時期は13年です。
「今は何ともない」と思っていても、家電製品と違って、「何かあってからでは遅い!」機器です。

古い分電盤を使い続けると、こんな危険があります。

古い分電盤

・漏電時に感電の恐れがある。
・電気が遮断されず 火事になる危険性がある。
・雷で家電が破損する恐れがある。

新しい分電盤にはさまざまな機能が備わっています。

新しい分電盤

・漏電遮断機
 漏電や過電流を瞬時に感知して、電気を
 止めて火災や感電事故から守ってくれます。

・避雷器
 雷による雷サージをカットします。

・感震遮断ユニット
 震度5以上の地震が発生したとき、警報を
 発し、電気を安全に自動で遮断します。

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